退職の決心が自分の中でついても、
「周りにどうやって話せばいい?」
「家族に反対されたらどうしよう…」
と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
今回は、私が 夫や実家、義実家とどのように話し合ったか をお伝えします。
💬 退職を考え始めたのは6月
私の中で退職の文字が出始めたのは6月頃
そこから何度も考えて
夫と具体的に話をし始めたのは8,9月頃でした
順番はまずは夫に話し、次に実家・義実家へと順に伝えていきました。
特に 夫と今後の流れやお金のことをしっかり話し合う のは大事だと感じました。
🌸 夫に伝えたときのポイント
私が退職を決めた理由は、主に次の3つです:
- 園長先生との価値観の違いで、保育を嫌いになる前に辞めたい
- サービス残業が多く、時間もモチベーションも奪われていた
- 涙が出たり情緒不安定になったりし、病気になる前に休みたかった
これらを夫にしっかり説明しました。
次に話したのは 退職後のお金のこと。
👉 公務員は失業手当が出ないことを説明。
👉 退職金の見込み額、生活費の分担を見直す話をしました。
もともとの分担は:
- 夫:家賃(家賃補助あり)、光熱費
- 私:食費、外食費、日用品(約5〜6万円)
もともと私は外食しなくてもいい派だったので、外食大好き派の夫に外食費をお願いすることに。
さらに、「退職後1年は自由に挑戦させてほしい」とお願いしました。
✅ 子どもがいない今のうちに:
・海外に行きたい
・雑貨屋やカフェで働いてみたい
・新しいことに挑戦したい
今までカフェや雑貨屋は憧れだったけど、実現しなくていいの?と思い始め…
とりあえず、1回経験しておくことで将来の幅が広がるかもと思ったんです。
夫は快くOKしてくれましたが、ひとつだけ
「有給消化は絶対しなよ」と釘を刺されました。
確かに有給休暇が去年の繰り越しを含めて1か月分はありました。
ですが、4人の職員が一斉に辞めるので
そんな日数とれるわけない
申し訳ないから、捨てるしかない
と考えていました。

本当にもったいないですよね。どこまで搾取されるのか…
(このあたりは反省だったので、また後日別の記事で書こうと思います。)
🌸 実家・義実家に伝えたとき
自分の実家には伝えやすかったのですが
義実家に伝える時は内心ドキドキしていました。
夫と話をした時のように、退職理由をしっかり伝え、今後どうするのかというところは具体的に伝えました
「もったいない」と言われるかと思いましたが、
「大変だったね、よく頑張ったね」
「少し休んでゆっくりすればいいよ」
と温かい言葉をもらえました。
退職は自分だけのことではなく、家族のことも関わってくる大事な決断。
だからこそ、 具体的な考えや今後のプランをしっかり伝えることが大切 だと実感しました。

とりあえずは自分の素直な気持ち、退職の理由を伝えられたらOKです。自分の人生だから、気になる方に進んでいきましょう!